備えあれば
こんにちは、福田です。
名取教室では、5/17(金)と5/24(金)で避難訓練を行います(生徒さん、保護者の皆様にもお伝えしております)。
災害は、いつ起こるかわかりません。
改めて自分の生活を考えてみると、家以外で過ごしている時間というのはかなりの割合を占めています。
以前、小学生の生徒さんがメインの夕方時間帯に地震が発生したことがありました。
そのとき、私たちが声をかけるより前に、サッと机の下に身を隠した生徒さんがいました。
「すごい、しっかりしてるな」と思ったのを、覚えています。
後で「家とか、学校とかで(そうするように)けっこう言われたりしてるの?」と聞いたところ、「ん?そうだったっけ…」みたいな反応が返ってきました。
いつ、だれに言われているとかではなく、自然とそのように行動したようでした。
目指すべき1つの形だなと思いました。
いい意味で体にしみついているのてすね。
その点、私はこういった訓練があるときになって、懐中電灯の電池は大丈夫かとか、救急・応急手当セットで期限切れになっているものはないかとかチェックするので、未熟者です。
というか、これを書いている今で、「家にあったそういうものとか、非常食とか大丈夫かな…」とかも思い出しました。
ただ、前向きにとらえれば、これは「確認するきっかけをあたえてもらえた」と、とることもできます。
日々の生活の中で、忘れがちになってしまうことは、他にもあるかもしれません。
塾で何かしたことがきっかけで、そういったことが確認てきたみたいなことがあれば幸いですので、色々な情報発信をしていくことができたらなと思います。
それでは、今日はこのあたりで。